|
リバーサイドモール真正(しんせい)と聞くと、元:ヤクルト・スワローズの助っ人 デシンセイを思い出してしまう駄目駄目をのこ です。皆さん、如何お過ごしでしょうか?リバーサイドモールってのは地元のショッピングセンターの事。最近逝っていないなぁ。 さて、前回の「あかつき旅情」の記事の後、諫早駅に戻って島原鉄道に乗ってきました。「あかつき」の到着は8:55。9:05に市布経由の快速「シーサイドライナー」が出発し、9:08に長与経由いわゆる旧線経由の普通列車が発車します。旧線経由の方が非電化で線形が悪く、所要時間が掛かるんですが、まだ乗った事が無い区間だった事と、海の間近を走って景色が素晴らしいという事で、をのこ は後者に乗車。諫早駅には9:58に到着。旧線経由は50分も掛かるのかぁ。 ここで念願の島原鉄道に乗車。島原鉄道は諫早〜島原〜加津佐と島原半島を2/3周する鉄道。ホントは雲仙鉄道という鉄道会社も愛野〜千々石〜小浜で走っていて、島原鉄道に運営が委託されていたようです。なので後は加津佐〜小浜を完成させれば島原半島を1周する鉄道網が出来ていたようですが、結局、加津佐〜小浜は建設されずじまい、更に昭和13年に雲仙鉄道も廃止、そして今年の3月31日をもって島原鉄道の島原外港〜加津佐のいわゆる南目線も廃止される事となりました。なので、廃止される前に一度は乗っておこうと、長崎までやって来た訳です。 諫早駅で1日フリー乗車券「島原半島遊湯券」を3,000円で購入。1日フリー乗車券と乗車日当日の温泉施設入湯券がセットになっている。因みに諫早〜加津佐を乗り通すと2,060円掛かるんで、単純に往復すれば温泉に入らなくてもお得です。 停車していたのは2500形1両編成。廃線直前の祝日だったんで、混んでいるかも思いましたが、座席が全て埋まる事もなく10:20に発車。 次の本諫早駅は、諫早市の中心部に位置する駅で、諫早〜本諫早の区間列車も設定されています。本諫早駅を出ると、進行方向左側に急に畑が広がりますが、これは江戸時代から脈々と続く干拓地。その名も「干拓の里」という駅もあります。そして雲仙鉄道が出ていた愛野駅を通り、古部駅辺りからは有明海沿いを走ります。中でも大三東(おおみさき)駅の海への迫りっぷりは、鶴見線の海芝浦駅に張るほどです。 そして島原駅は島鉄の中心とも言うべき駅。すぐ近くには島原城などもあって、観光の利用者も多い駅みたいです。列車はそのまま南島原駅へ。南島原駅は島鉄の運行上の要衝となる駅。車庫もあり、かなりの列車がこの駅で折り返しとなります。をのこ が乗った列車も南島原止まりです。 さて、をのこ がこの日に島鉄に乗る事にしたのは、普段は朝夕ラッシュ時の諫早〜南島原にしか運行されないキハ20形が、日中の南目線にも運行されるからなのです。キハ20形は国鉄で製造された車両を譲渡してきたもので、中には自社発注の車両も存在します。今時キハ20形が見られる所なんてココくらいなもんではないでしょうか?そしてこのキハ20形も、南目線廃止と共に廃車にされるそうです。 そして、ちょうど12時に加津佐方面からやって来たのは、旧国鉄一般色のキハ2016と、島鉄自社発注の旧島鉄色(三本ひげ塗色とも)キハ2003の2両編成でした。キハ2003なんぞ、昭和33(1958)年製造なんで、今年で車齢50年というとんでもない車両です。 加津佐方面からやって来た列車はココでお役御免。一旦、本線を諫早側に走って、そしてまた加津佐方面に走り出し、南島原駅すぐ横の車庫に入っていきます。それに代わって入線して来たのは、島鉄一般色のキハ2019と、旧島鉄色(三本ひげ塗色)キハ2006でした。 キハ2019+キハ2006は南島原12:15着の急行の乗客を乗せて、12:18に出発。普段この急行は諫早〜加津佐の直通なんですが、この日は南島原駅で強制乗り換えのようです。 深江付近では雲仙普賢岳と水無川を見る事ができます。この橋が土石流で流されて、復旧させたのも束の間、今度は10年ほどで廃線の憂き目とは皮肉なモンです。 そして車内では鉄ヲの他に鉄子も見受けられます。その鉄子がまた綺麗なおねーちゃんなのに、ごっついニコンの一眼を構えて、あちらこちらを撮影する姿にはチョット引きましたが… そして南島原駅から50分で原城駅に到着。ココで上り列車と交換するため、皆ホームの端に移動してまた写真撮影会。 南島原駅を出て1時間15分、ようやく終点加津佐駅に到着。普通に諫早駅を出ても2時間15分…遠いなぁ。因みに加津佐と諫早なら小浜温泉経由(島原半島の西側)のバスに乗る方がずっと早いみたいです。 加津佐駅では25分の折り返し時間があるので、皆めいめいに写真撮影会。近くにファミマもあるので、そこで昼食を買う人も多数。折り返しは加津佐からそのまま諫早行きに。もともとこのスジは、南島原駅から夕ラッシュ用にキハ20形に車両交換するので、この日はそのまま運行されるというスジのようです。 加津佐13:57発、諫早16:17着…またまた2時間20分の旅か… 知らなかったんですが、深江駅ではトロッコ列車に遭遇。この日は暖かかったんで良かったけど、次の日のような寒い日は乗りたくないなぁ。そして諫早到着。次にココへ来る時は南目線とキハ20形は存在しないんだよなぁ、と思うと残念でなりませんが、あとで喜々津に住むホモダチに聞いたら、地元の人間でも乗らない列車によくぞGIFから来たなぁ、と言われてしまったのが現実のようです。 諫早からは新線経由で浦上駅へ。(次回へ続く) |
| << 前記事(2008/02/19) | トップへ | 後記事(2008/03/12)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
島原鉄道 キハ2500形
島原鉄道キハ2500形気動車は、老朽化したキハ55形、キハ26形、キハ20形の置き換えを目的として、1994年にデビューした。全車ワンマン運転に対応しているバスのような車両である。 ...続きを見る |
ぱふぅ家のホームページ 2008/08/24 18:33 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2008/02/19) | トップへ | 後記事(2008/03/12)>> |